赤いウサギの馬ブログ

デザイン事務所創業12年目のsekitobaが、フリーランスが10年続くヒントを日々更新中していきます。

音声コンテンツ歴14年、きっかけは石井裕之さん

今日は、自称オーディオブックマニアでもある私が

なぜ音声コンテンツがおすすめなのか、

そしてそのきっかけとなった石井裕之さんとの

出会いについて書いていきます。

 

 

 

夫が買ってきたDM6にハマった


かれこれ15年ほど前でしょうか。

当時はまだ会社員として印刷会社で勤めていた頃でした。

残業は多いときで月に160時間越え。

朝はいってきますではなく「また明日」と言って出ていました。

 

仕事が好きだし成長できている実感があったので、

残業が嫌だとは思っていなかったんですよね。

無理もできた年齢ということもあって、修行のつもりでした。

 

ただ、このまま歳をとるのかな、と先輩を横目に見つつ

別の選択肢を模索しはじめるようになって。

何か考え方を変えないといけないという危機感を持ちながらも

圧倒的に時間がなかったうえ、眼精疲労で読書の余裕はありませんでした。

そんなとき、夫が買った石井裕之さんの

ダイナマイトモチベーション6か月プログラム

(略してDM6)に出会いました。

当時まだまだ情報商材への理解がなかったこともあり

金額聞いてびっくり!怪しいと連呼した記憶があります(ごめんなさい)。

 

DM6はいまだに聞いているほどのハマリっぷりで

自分の血となり肉となっていることを実感しています。

一番の学びになったのは「潜在意識は複利で成長する」という概念で

忙しいと目の前のことで精一杯になってしまうけれど

積み上げていくことでしか得られない力を知れたこと。

 

DM6の使い方は週に2回以上CDを聞き、

数行でもいいから必ず毎日紙にアウトプットして

それを6か月間繰り返すという流れなんですが

この毎日がなかなかしんどい。

とはいえその小さな自分との約束を守ることによって

達成する喜びだとか、成長の実感を体験できるようになっています。

 

潜在意識については今は割と誰もが知っている概念かもしれませんが

当時の私にとってはそれはそれは衝撃的で、

同時に、繰り返し耳から情報を仕入れるのが当たり前になった経験でもあります。

ひとりのときは無音が耐えられず「あぁ耳がもったいない!」と

何かしらの音声データを探す癖がついたのでした。

 

 

耳への情報に気をつかう


DM6のなかで石井裕之さんは

ひとは食べる物には物凄く気を遣うけど、

耳への情報には無頓着だとおっしゃっていました。

なるほど、と思いました。

耳にも栄養という価値観を持つようになったことで

私は改めて自分の環境を見直すようになったんです。

 

耳への娯楽はどんどん断っていきました。

テレビはもともと見なかったけど、

好きだった民放ラジオも一度禁止にしてみると

案外平気だったことに気づきました。

 

ラジオから流れる素敵な音楽は沢山あるし

そこから勇気づけられることもあるのだけど、

自分にとって有意義な時間の使い方として

優先順位が高くないことに気づいたというか。

どうしても欲しい知識があるのに

今、のんびり音楽を楽しむほどの余裕がないんです。

 

そして、ひとから発せられる声も選ばなくてはなりません。

不平不満や愚痴もできるだけ聞かないようにしました。

同時に、自分でも言葉に出さないようになりました。

 

 

普段どんな音を聞いているのか?


朝起きてから夜寝るまで、

ひとと会う以外は何かしら聞いています。

 

聖徳太子という、最大4つの音声が

同時に聞けるスマホアプリがあるのですが

Voicyと出会ってから使わなくなりましたね。

Voicyが同時に聞けないんです。

 

Voicyというのは無料のネットラジオとでもいいましょうか。

パーソナリティーがバラエティーに富んでいて

新鮮な音声コンテンツがリアルタイムで届く感じ。

 

必ずしもVoicyである必要はないけれど、

(私はVoicyがおすすめですけど)

今耳から得ている情報を精査し、

不要な情報は減らしていくべきと思います。

耳から得られる時間も限りがあるのですから。

 

耳への栄養習慣、ぜひやってみてください。

 

 

はい、今日はここまでです。

いかがだったでしょうか。

 

私の知識や経験や考えが

あなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

本日もお付き合いくださり

ありがとうございます。