沈没船ジョークで見るべきポイントとは？
今日のブログでは、
沈没船ジョークで見るべきポイントをお伝えします。
沈没船ジョークとは
ある民族もしくはある国の国民が
一般的に持っているとされる特徴を
風刺したジョークをエスニックジョークと呼ぶのですが、
日本で生まれ育ち、当たり前に文化が浸透している自分は
いいのか悪いのか、やっぱり日本の考え方が
しっくりくるし理解できるなと思うのです。
さまざまな笑えるジョークは検索していただくとして
ここでは沈没船ジョーク（一部）をご紹介します。
沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、
海に飛び込むよう船長が説得します。
その際に使用する各国の国民性に合わせた
最適な説得が以下です。
アメリカ人への飛び込む説得
→「飛び込めばあなたはヒーローになれます」
イギリス人への飛び込む説得
→「飛び込めばあなたはジェントルマン（紳士）になれます」
ドイツ人への飛び込む説得
→「飛び込むのはルールです」
イタリア人への飛び込む説得
→「飛び込めばあなたは女性に愛されます」
日本人への飛び込む説得
→「みんな飛び込んでますよ」
（引用元：ウィキペディア）
日本人の価値観を理解して販促に活かす
こうして比較すると、他国の価値観を知ることになります。
当たり前だと思っている行動は、
日本人ならではの集団主義によるものだったのか、と。
ただの違いを並べたにすぎないので
別にその習性に優劣をつける必要はないのです。
日本人であれば無意識のうちに目立たないことが美徳とされていて
目立つ行動が避難される場面がどうしてもあります。
ストレートに受けてしまうと自尊心を失いそうになりますが
お国柄としてそれを良しとしないだけだとわかっていれば
否定的な気持ちにならずに済むのではないでしょうか。
地図があるから最短で目的地へたどり着けるように、
他所から見た自分たちの位置を知ることによって
様々な場面で応用することができますね。
自分がそうありたいか、否かは別として
対象顧客が集団主義だと知って販促を行うことは
セールスに有利に働くことはおわかりいただけると思います。
「人気商品」「売上NO.1」「テレビで紹介」「SNSで話題」
皆が何を買っているか？を知らせることで
喜んで買っていくひとたちがいるのです。
何を隠そう私も先日スーパーへ買い物に出かけたとき
「SNSで話題」とPOPが付いているのを見て
買ってしまいました笑
しゅうへいさんの名言「ひとを〇〇だと思え」
同じ日本に生を受けている者同士であっても
理解を超えた行動をとるひとというのはどこにでもいるものです。
異なる価値観に出会ったとき、どれが法に反してないのなら
否定してもしょうがないのかなと
やっと（本当にやっと）思えるようになりました。
Voicyでしゅうへいさんが、
思い通りにいかないときは相手をイカだと思えばいい、
そうすれば腹も立たないのだとおっしゃっていたことがあって
なるほど、名言だなと思いました。
「自分と同じひとりの人間」と思うより、
軟体動物と思ったほうが怒りも収まる気がしますし、
不毛なやりとりに笑えてくることでしょう。
相手を変えることなんてできないし、
私が私の正義で動いているように
相手も相手の正義で動いているのだから。
コントロールしようなんてのがそもそも諸悪の根源ですよね。
はい、今日はここまでです。
いかがだったでしょうか。
私の知識や経験や考えが
あなたのお役に立ちましたら幸いです。
本日もお付き合いくださり
ありがとうございます。
