赤いウサギの馬ブログ

デザイン事務所創業12年目のsekitobaが、フリーランスが10年続くヒントを日々更新中していきます。

流されてはいけない、〇〇を言うだけで人生が暗くなる

会話はひとりではできません。必ず相手がいます。

その相手がもし今日お伝えするようなタイプだったら

距離を置いたほうがいいかもしれません。

 

 

 

恨まれたければ恥をかかせろ


人間関係が崩壊する現場を見ていると、

自分のいないところで”悪口”を言われたことがバレてこじれる、

そんな子どものときによく聞いた喧嘩理由が、

大人にも変わらずあるんですよね。

子どもならお互い許して仲直りもありえるけど、

大人は絶縁で終了するから本当に気をつけないといけません。

 

なにがよくないって、悪口そのものというよりは

恥をかかせていること。これがよくない。

恨まれたければ恥をかかせるのが一番効果的といわれています。

 

目の前で悪口を言われるより、陰口が不快なのは

弁解もできない“自分がいない場所”で

“誰か”と悪口を言っている点にあるのです。

 

だいたい自分の都合のいいように話を盛っているし……。

不戦勝のような状況で一歩的に恥をかかされたことが

許しがたい恨みに変わるのだと思います。

 

問題があるのなら直接言えば丸く収まるんです。

不満は直接本人にだけ伝えましょう。

三者がいたり、それ以外の場所では指摘しないことです。

これを徹底していたら人間関係は円満になるのに

何故かその逆をやってしまう方が多い。

 

 

陰口は勘違い不戦勝


本人の前で言う勇気はなく、

勘違い不戦勝状態(現実では勝っていない)でしか

発言できないひとを信用できるでしょうか。

 

今すぐ、陰口は言わないと決めることです。

接点のないひと同士であってもです。

誰かの悪口を聞かせることは、

私はあなたの悪口もどこかで話しますよと宣言しているようなもの。

目の前にいるひとから信用を失います。

 

本音を見せないと打ち解けられないという反論もありますが

“私にだけ”秘密を話してくれた!みたいな特別感が嬉しい?

悪口大会が好きなひとは気づいていないんでしょうね。

聞いてみたいんですが、

あなたに誰かの陰口を言っているひとが、

あなたの陰口だけは言わないとでも思ってる?

 

 

会話は余裕を見せる


沈黙は金雄弁は銀という言葉があるように

言った言葉は取り消すことができません。

会話に勢いがあるひとを見ると

話し上手でいいなと思うかもしれないですが、

マシンガントークって頭良さそうには見えないし

自信ありそうにも見えないんですよね。余裕が感じられない。

 

LINEのやりとりでも思ったことをそのまま入力して、

ああでもないこうでもないと脳内ワードまで公開するひとがいますが

結論だけ書いてもらったほうが相手の時間は最小で済むんです。

途中経過はひとりでやってくれ。

 

あ、動画のひとり喋りは別ですよ!

私もメンタリストDaigoさんいつも参考にさせてもらってますし。

Voicyも大好きだし。

間が空きすぎるとそれこそ放送事故になっちゃうからね。

 

とはいえ普段はゆっくりでいいんです。

焦らない。急いで返事しない。余計なことを口走らない。

一呼吸置くことが人間関係が円滑になる秘訣です。

 

 

はい、今日はここまでです。

いかがだったでしょうか。

 

私の知識や経験や考えが

あなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

本日もお付き合いくださり

ありがとうございます。