赤いウサギの馬ブログ

デザイン事務所創業12年目のsekitobaが、フリーランスが10年続くヒントを日々更新中していきます。

落ち込んだときにやってはいけない5パターン<前編>

具体的になにかがあって落ち込むこともありますが

なにもなくても落ち込むことがあります。

 たとえば理想と普段の日常がまだまだギャップがあって

日常に感謝できていないときですね。

 

理想の途中だと思えたら気もラクなんでしょうけど

前進してるのかなぁ?と落ち込むことも。

 

今日はそんな落ち込んだときに

“やってはいけない”5つの行動パターンを

ご紹介します。

 

 

 

 

1.安くて栄養のないものを暴飲暴食

 

普段ダイエットで我慢していてもいなくても

ドカ食いしてやる~なんて投げやりになることはありませんか。

かつては私もしょっちゅうありました。

それもなんでか、ドカ食いって

サラダとか酢の物とかは選ばないんですよね。

 

 

手っ取り早く血糖値を上げ、脳内麻薬を出したいから

カップラーメン!

ポテチにコンビニスイーツ!!

ファミリーパックのチョコレート!!!

傷ついた心を労わるつもりが

安い加工品で更に自分を傷めつける行為に走るようなものですね。

 

どうせ投げやりになるなら

普段買わない高級食材を買って料理するのをおすすめします。

臓器をぞんざいに扱ったほうが後々高くつきますし

黙々と調理していると瞑想と同じ効果があるようです。

 

人間は食べたもので身体ができています。

良質な土壌で丁寧に育てられた野菜が高値で売れるように

良質な栄養を適切に摂るからこそ健康でいられるもの、

健康というのは心身ともに言えることです。

 

 

2.見た目に無頓着になり不潔になる

 

落ち込んだときって、お風呂も面倒くさいし

不思議と暗い色の服を選び、アクセサリーも無し。

美容院に行く回数も減って白髪も伸び放題……。

これではますます落ち込んでしまいます!

 

大ファンである村上龍先生が

「清潔にするという行為が、集中力を生んだり、自己嫌悪を無くしたりする。」

とおっしゃっていて、なるほどなぁと思いました。

外見を気にするのは、誰かに会うためじゃなくて

自分で自分を大切にするために、身なりに気を遣うんですよね。

 

 

そして常時目にする色は心にも影響を与えます。

以前カラーリストの先生に教わって印象的だったのが

「身体は色を吸収するのよ」という言葉。

彼女のスーツの裏地はイエローでした。

そのあたりの信憑性はわかりませんが、

形から入るのも悪くないなと思いました。

 

心から笑えなくても、気分が乗らなくてもいい。

きちんとお風呂に入り、美容院へ行き

明るい色の服やアクセサリーを身に付けるのは

意志の力でなんとかできます。

 

 

3.誰かに愚痴を言う(SNS含む)

 

これは絶対だめです!!!

なにも落ち込むなとは言いません。

とことん落ち込むのが必要なときもあります。

 

でも、負の感情を共有するのは、

相手に失礼じゃないかなと思うのです。

できれば大切な誰かを道連れにすることなく解決したいと思いませんか。

 

私、先日初めてカウンセリングを体験しました。

臨床心理士さんに誘導されながら

何を辛いと感じているのか、

どうなれば納得できるのか、

そのために今自分に何ができるのかを言葉にしていきました。

お金を払えば、プロが話を聞いてくれる先はあるんですよね。

  

落ち込みから回復して

笑い話として話せるようになってから

友人知人にネタのひとつとしてお披露目すればいいのです。

一時的な落ち込みは自分を見つめ直し

成長できる貴重なチャンスともいえますよね。

 

 

 

 

<続きます>

 

 

はい、今日はここまでです。

いかがだったでしょうか。

 

私の知識や経験や考えが

あなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

本日もお付き合いくださり

ありがとうございます。