赤いウサギの馬ブログ

デザイン事務所創業12年目のsekitobaが、フリーランスが10年続くヒントを日々更新中していきます。

視力低下?老眼?「見えにくい」を放置してはいけない3つの理由

最近はスマホ老眼なんて言葉も出てきましたが

今日のブログでは、生涯使用する「目」を大切にすることの

重要性について書いてみたいと思います。

 

 

 

スマホ老眼で仕事に支障!?


私が士業を対象に仕事していると言うと

「士業って〇〇だよね」と様々なご意見をいただくのですが

メガネ率高いよね、と言われたことがあります。

 

日頃士業とばかり関わっている私にしてみれば

コンタクト派も多いしメガネ率は高くないように思うけど……

要するにメガネ=勤勉なひと のイメージなのでしょう。

勉強するから目が悪くなる訳じゃないんですけどね。

偏差値の高い学校ほどメガネ率が高いように感じるのですが

それは勉強したから目が悪くなった訳ではなく、

親御さんに知識があり、必要なケアとして用意しているだけ。

食事に気を遣ったり、歯列矯正するのと同じ投資だからです。

 

近視、遠視、乱視、いろいろな視力のトラブルがありますが

そんな問題がなかった方も必ず迎えるといわれているのが「老眼」。

実感するのは45歳がピークといわれていますね。

でも最近は20代でも老眼のような症状に悩まされることがあるのだとか。

 

その名もスマホ老眼。

小さな画面の小さな文字を見るのってかなりの負担なんですね。

出先でちょっと調べる程度なら問題ないですが、

ずっとスマホ見ているひとって多いです。

私はPCじゃないと落ち着かない派ですが、

自宅にいてもPCは起動が面倒だとかで調べものはスマホ派という方も。

女子高生のスマホ利用時間は平均1日6時間以上というデータもあるくらいですから

とんでもない依存症になりやすいアイテムということです。

私はPCを見ている時間が毎日10時間以上はありますが

彼女たちの本業(学業)はスマホ外なのだというのが問題なんですよね。

 

スマホ老眼にならないためにも、

それ本当にいま必要な使用なのかを考えてみるといいですね。

勤めていたとき、深夜のゲームで視力が落ちたと言ってたパートのひとがいたな。

本業が疎かになるような利用方法は全くもってバカバカしいです。

 

 

目を酷使する業務


細かい作業なんてしないし本も読まないという方は

おそらくこのブログを御覧の方にはいらっしゃらないと思います。

正しく文字を理解することがどれだけ重要なことか。

 

見えづらいと思ったら、無理せずメガネの助けを借りましょう。

ピントが合わないからと目を酷使してしまうと

目も目の周りの筋肉も、それに付随する筋肉も疲れてしまうのです。

そりゃ、生きてるんですもの、

何をやっても身体のどこかを動かすし、動かせば疲れるのですけど

疲れると認識すると、ひとは目を使うことを

避けてしまうようになります。

 

「見えにくい」を放置してもいいことなんてありません。

その3つの理由が

 

1. 無理に見ようとするから、人相が悪くなる

2. 放置するほどに目は酷使され、症状は悪化する

3. 集中力が欠如する

 

3つめの集中力の欠如は

場合によっては大きな損失を招くのではないでしょうか?

 

 

ほとんどの方がこれからも

紙を見て、画面を見て、文字を追う。

集中力を保てなければミスも増え、仕事が辛くなります。

つまり士業にとって「目」のメンテナンスは

軽視してはいけない要素なのです。

 

 

子どもが生まれたら眼科へ


私が眼科へ行ったときに聞かされた話があります。

担当してくれたのは女医さんでしたが、

子どもが産まれたらすぐに遠視の有無を確認したそうです。

彼女に限らず、所属する女医コミュニティでは100%の確率で

子どもの遠視のチェックをできるだけ早期にして

結果的に子どもも100%医師になっているのだそう。

ちなみにこれは女医限定の話で、

男性の医師はそこまでしない傾向らしいです。

 

勉強に集中できるか否かは、様々な要因があるけれど

親が子にできることのひとつに、

視力に相応しい環境を整えてあげること、というのは納得できました。

学歴は集中力の証明だ、とおっしゃる方がいるくらい

集中できなければ知識をつけることもできないのですよね。

 

先日実家へ行ったときに母がルーペで辞書を見ていて

知識欲があるのはいいことだなと感心したのですが

そもそもルーペを出す手間がなければ、

手に入れられる情報量は何十倍にもなるんじゃないかと思いました。

聞けば老眼鏡も持っているらしいのですが、あまり使用しないそうです。

母にも今回の内容を伝えていますが、押し付けることはできないのがもどかしい。

親との関係って、子どもへの責任とはまた違いますよね。

自分の視力の変化に対応していくことを心掛けつつ、

大切なひとの視力にも敏感になってあげてください。

 

 

はい、今日はここまでです。

いかがだったでしょうか。

 

私の知識や経験や考えが

あなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

本日もお付き合いくださり

ありがとうございます。