赤いウサギの馬ブログ

デザイン事務所創業12年目のsekitobaが、フリーランスが10年続くヒントを日々更新中していきます。

叶わなくていい!新月の願い事を推奨する5つのわけ<前編>

23日は新月でしたね。

みなさん願い事はされましたか?

 

もともと占いも嫌いだし、おみくじも神頼みも大嫌い。

スピリチュアルも理屈がわからないから

参入しやすいお金儲け術くらいに思っていて

 当然月の満ち欠けがどうだとか全く興味ありませんでした。

 

しかしながら、2014年の1月にクライアントの紹介で

新月の願い事に関するセミナーを受講する機会がありまして。

 

受講後も、眉唾物だよなぁというのが正直な感想。

でもその日にノートを買いに行き、

新月になると願い事を書くようになりました。

 

失礼発言が多い割に

5年以上続けていることになりますね。

 

先に申し上げますが、

今も新月のパワーもよくわかりませんし

叶う叶わないも関係ないんです。

私が願い事をやめない理由は下記にあります。

 

 

 

 

定期的に目標を見直せる

 

年初の目標も年末になるとすっかり忘れている人も多いですよね。

それって、目標を日常的に意識する仕組みがないから

記憶から抹消されてしまうのでしょう。

2019年の新月の回数は13回。

13回目標を思い出す時間があれば、13回軌道修正できるということ。

達成に近づく仕組みと考えれば素晴らしい習慣です。

 

 

潜在的な不満を理解する

 

普段は「そんなの悩むよりやるしかないじゃん!」と

即行動派の方も、願い事の内容は何でもOKだとしたら

何を書くだろう?と自由に考えてみてください。

誰にも見せないのだから、ないものねだりでいいんです。

なにかを願うとき、そのなにかは

今の不満の裏返しであることがほとんど。

思わぬ自分の心の声を知ることになるでしょう。

潜在的な不満を把握できたら対策が立てられますね。

 

 

成長の記録が残る

 

1回1ページ、ちょっとしたメモのようなものですが

定期的に書き続けた記録は、

自分を振り返るツールになります。

5年前、3年前はこんなこと願ってたんだ、

手に入れたもの、乗り越えた歴史を知れば

今の願い事もこれから叶えていけると

自分を信じることができます。

記録が自信を与えてくれるのです。

 

 

以上前編でした。

続きは後編にてご紹介したいと思います。

 

ポイントは「この日のこの時間」と決めることで

無理にでも時間を作ることにあるんですよね。

 

願い事が叶うっていうスピリチュアルを信じて

継続するならただの娯楽だし、

実際願っただけで何でも叶うなんてあるわけがない。

魔法のノートではありません。

 

成長するために、

自分に向き合う時間と記録を残せる仕組み。

そんなふうに捉えると最高のツールになり得ます。

 

<後編に続きます>

 

 

はい、今日はここまでです。

いかがだったでしょうか。

 

私の知識や経験や考えが

あなたのお役に立ちましたら幸いです。

 

本日もお付き合いくださり

ありがとうございます。